練馬区 T様 - 女性行政書士が親身に対応。遺言・成年後見制度・相続に関するご相談なら、東京都練馬区石井行政書士事務所

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リフォームに費用が掛かりすぎる空家練馬区 T様

T様は だれも住んでいない老朽家屋を相続しました。40年前に親がその当時すでに中古住宅であったものを購入したので、今や築60年以上で、ほとんど手を入れていません。更地にするのも費用が掛かるし、出来ればそのまま活用してもらえないかと探していたところ、幸い欲しいという人が出てきたのですが、2階に上がる階段が壊れそうなので、瑕疵担保責任を契約に入れてほしいと言われました。 中古物件の場合、瑕疵担保条項はつけずに、現状有姿で譲渡できないか、というご相談でした。このような中古住宅の場合は そもそも老朽家屋の現状での値段設定であることを理解してもらうか、あるいは更地にして売却することも選択肢です。築60年の家屋に手を入れて、それを売価価格に載せられるか、よくシミュレーションすることが必要でしょう。

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